こんにちは！
スマートクールイオンモールつくば店です！
夏の暑さが本格的になってくる季節です。
そんな中暑さが大敵なのが精密機械のバッテリーです！
今回はAndroidのバッテリーについて書かせていただきます！
Androidのバッテリー交換
今回お持ち込みいただいたのは、「Xiaomi Black Shark 3」です！
お持ち込みいただいた時にはこのようにバッテリー膨張により画面が浮いてしまっている状態でした。
バッテリー膨張の原因
バッテリーとは常に電力が蓄電されているものになります。
よくあるバッテリー膨張の原因は充電器に刺しっぱなしにしての使用による膨張です。
蓄電容量いっぱいのまま充電をし続けてしまうとキャパシティーオーバーになり風船のように膨らんでしまいます。
同じく、これからどんどん熱くなるにつれて車内での放置が原因で熱膨張を起こしやすくなります。
膨張した状態を放置してしまうと、発火の恐れや端末自体のショートに繋がってしまいます。
今回の修理端末
「Xiaomi Black Shark 3」
こちらの端末はゲーミング対応のスマートフォンですので通常のスマートフォンと比べて動作もサクサク、画質もOLED仕様で、高速充電機能も搭載されている為、常に高出力の状態の物になります。
その為、バッテリー自体の劣化も早い端末です。
修理光景
実際に開けてみると、こちらの端末は細長いバッテリーが2本使用されている端末ですが、両方とも膨張してしまっています。
また、こちらの端末は従来のAndroid端末と違い、
画面側から開け背面側から数種類のコネクタを外しバッテリーを外すという複雑な仕組みになっていました。
実際に外してみると、写真からは少々伝わりずらいですが結構パンパンに膨張していました。
端末の構造上、背面が湾曲して造られている為、膨張に気づきずらい物となっていました。
まとめ
当店では、バッテリーの減りが異常に早かったり、
すぐ本体が熱くなるとういう症状でお受けするバッテリー交換のほとんどは、バッテリー膨張によるものが多いです。
これからの時期はお使いのスマートフォンの発熱や過充電に気を付けてご使用ください！
また、「熱くなったから保冷剤で冷やす」という行為は大変危険ですのでご注意ください！
特に本体フレームがアルミなどの金属仕様ですと、
結露した水分が端末内で蒸発し水没と同じ症状が出てしまう恐れがあります！
バッテリーに関してご不明点等ございましたらお気軽にお問合せください！
オンラインでの事前のご予約もお受け付けしております。
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